
何でもかんでもホームページやブログに問合せバナーを増やせばいいというものでは無い!
昨日 東京のFリフォーム様で打ち合わせでした。
ホームページから問い合わせ数は少しずつですが順調に伸びていますが、
社長から「もっとホームページやブログの箇所に目立つように、お問合せやリフォーム無料相談会のバナーを増やして欲しい!」
と言われました。
訪問者が良く見るページや目立つ場所にお問合せバナーを付けて、なんとかお問い合わせを増やそうとやっきになる人がいますが、
何でもかんでもホームページやブログに問合せバナーを増やせばいいというものではありません。
例えば、あなたが
洋服店に入って、まだ買う気は無いが春物の洋服見て見ようと思って店に入ったら
店員さんに、しつこく
「この洋服いいですよ」「これ あなたに似合いそうですよ。」
等と言われたらどうでしょう!
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嫌な気分で、もう二度とここに来たくないと思うに違いないでしょう。
しかし、
入り口付近に
「ゆっくりご覧ください。何かありましたら店員になんなりとお申し付けください」
と書かれていたら、
今日は買うつもりは無いが、いいのがあったら今度買いに来ようと思うに違いありません。
ウェブサイトもそれと同じことで、
まだ、リフォームをするつもりも無いのに、やれお問合せだ相談会だと言っても、誰もアクションを起こしません。
見込み客や潜在顧客の違いをよく理解し、
その人たちに次にどういうアクションを起こして欲しいかよく考える事です。
気持ちよく去ってもらう、また来ようと思ってもらう事が大切です。
お客様にもそう言って、納得してもらいました。